離乳食、食べらば
忙しさにかまけていますと、なんだか一ヶ月以上ブログを書いて無く、「書いたらどうですか?」とメールが来るこの頃です。如何お過ごしでしょうか?
さて。そんな状況にめげず、離乳食のお話を。
我が家では料理を作るのは私の仕事ですが、ムスメに離乳食を上げるのも私の仕事です。
いやだって、母乳出ないし。
「貴方が母乳をあげるのが羨ましいので、離乳食は僕が作ります」
と妻に宣言した過去もあったりします*1。
まぁ、とは言えど離乳食も簡略化している時代です。
ベビーフードもありますしね。
そんな訳で、我が家がめっちゃお世話になっている離乳食はこちらです。
まずは米粉。
10倍粥を作る際は米粉を小さじ半分に水を小さじ5杯分、それをレンチンして沸騰を見守れば、完成です。ここに後述の野菜粉を入れれば野菜リゾット風になります。
なお、現状は7ヶ月なので、5倍粥にしています。小さじ1杯+水を5杯分ですね。
あ、米粉を取る時は調理スプーンが便利ですし、水を取る時は計量カップが便利です。 あるものは使わなきゃね。
野菜も、ドライフードを使用しています。
たまたま地方紙を読んでいたら、此処の記事があり、買い求めました。
地元を大事にすることは大切です。うん。そう信じよう。
あ、気になった方は、楽天市場内の「おんせん県おおいたオンラインショップ」もしくは、豊後大野の道の駅そばの野菜工房自社ショップで買えるようです。
オンラインショップは野菜のカテゴリーにあったので、ちょっと発見しづらいです。買って欲しいならレイアウトをもうちょっと考えて欲しいな!
粉に水を良い感じに混ぜ*2、こちらもレンジでチン。レンジは庫内を見ながら沸騰したら容器から零れる前に止める、と言う感じで動かしています。
しかしながら、南瓜や人参、トウモロコシの「ちょっと甘みのある」食材はムスメに好評でした*3。
ただ、ほうれん草は不評で二口三口食べるとそれ以上は食べ進みません。
まずいなぁ……。
いや、粉は味見する限り、ほうれん草の味がしっかりしていて美味しいのですが。
この時期、母親から供給された鉄分は既に枯渇状態にあり、鉄分を子どもに上げることは必須です。
ええい。粉ミルクと混ぜれば食べるだろう。と言う乱暴な試みでしたが、これは大成功。
「ん?」
的な顔をしながら食べています。よし。食べるのだ。赤子よ。
粉で無いのが果物なので、こちらはまず、瓶詰めに頼りました。
キューピーさん、ありがとう!
こちらは瓶を1日で使い切らないと行けないのですが、冷凍すれば問題ないみたいなので、一日分を容器に移したら、残りは製氷皿に小分けした後、冷凍です。二、三日は楽出来ます。もっとも二回食になれば殆ど一日で食べきられてしまいますが……。
この瓶食で慣れてきたら、実際に果物を冷凍保存前提で購入→自分での加工をしちゃいます。
具体的に言うとまずは神の作りたもうた食物と思えるバナナ!
皮を剥いたら、フリーザーバッグに突っ込み、ガシガシと揉む。
後々、小分けして回答しやすいように箸なんかで挟んで、溝をつければ完成。
これと無調整豆乳を凍らせたキューブを容器に移し、解答すればバナナ豆乳が出来上がり、ムスメは喜んで食べてくれます。豆乳にもアレルギーがなくて良かった!
その他は大体、良い感じの大きさに(リンゴや柿は8つ切りくらい)切ったら、そのまま冷凍です。
食べる前にすりおろしてしまえば、それで離乳食完成。勿論、熱は通した方が良いので、沸騰するまでレンジで加熱します。爆発だけは庫内が汚れるので気をつけましょう。何度か妻に怒られました。
しかし果物は面白いように食べてくれる反面、食事が疎かになりがちなんですよね。
と言う訳で、ウチの家では便秘改善を兼ね、サツマイモを茹でて潰した奴をこれまたフリーザーバッグで小分けにして冷凍。出汁と混ぜてレンチンし、ムスメに出しています。
食物繊維を大量に取っているお陰か、4日5日の排便が1日2日の快便状態に……向かってるかな!*4
なお、出汁を取るのに出汁ポットを買ってしまい、一日冷蔵庫でゆっくり抽出する水出汁に手を染めて締まっていることを、此処に告白します。
便利デスヨー。