ゆげゆげ日誌

中小企業に勤めるサラリーマンです。育休、趣味、その他について呟いています。

とうとう育休開始

 さて。

 育休までやれる限りの事は済ませ、後は里帰り出産をした妻とムスメと合流するのを待つばかりとなりました。

 以前のブログにも記載しましたが、合流は一ヶ月検診が終わってから、と言う事になりました。つまり、お医者さんに妻・ムスメとも「問題ないです」と太鼓判を押して貰ってから、妻の郷里→大分へ移動と言う手筈となったのです*1

 つまりこの段階ではまだ、1ヶ月近く、1人で待機の時間が続くのです。

 

 とは言え、無駄に過ごしていた訳ではありません。

 幸い、近所*2に二児の父のお友達がいたり、つい最近生まれた人がいたりなどで、お話を聞いていました。

 そんな折り、「スイマーバはいいよ! 子供がお風呂で泳ぐので、疲れて夜はぐっすり寝てくれるから!」と強くお勧めされたので、その場でポチってしまいました。

 ちなみに購入したスイマーバですが、まだ出番がありません*3

 そろそろ使ってみようかなぁ。 

育休の期間について

 さて、この辺りで疑問な人もいるかも知れません。

「育休ってどのくらい取れる物なの?」、と。

 これは人それぞれというか、おそらくお務めの会社で定義されているものと思われます。弊社は「最長1年。ただし、保育所などの入園が叶わなかった時、延長も出来る*4」となっておりました。

 ともあれ、育休については原則「子供が生まれてからその子が1歳になる誕生日の前日」と定められています(保育園の入園のめどが立たないなどのやむを得ない場合は2歳までの園長があります)。

 また、給付金があるとは言え、働くよりも減額である事は間違いではないので、もしも、それがネックであれば給付金額が67%→50%に変わっちゃう前に打ち切る半年間、と言う手があります*5

 なお、ここに「パパママ育休プラス」と言う制度を併せると、予定日が前後しても1年間きっちりと育児休業に充てることが出来る為、更にお勧めです。

 パパママ育休プラスとは、要するに子供が1歳を迎える迄しか取得出来ない筈の育児休業を、1歳2ヶ月を迎えるまでのいずれかで1年間取得する事が出来る、と言うものです。

 諸条件はありますが、1年間きっちり育休を取ることを考えている人は、パパママ育休プラスを使用した方が良いと思われます。

 ちなみに私の場合、会社にはきっちり1年間で申請させて頂きました*6

 

 部屋の片付けや掃除、諸処の調べ物などをしていましたら、一ヶ月はすぐに経過してしまいました。

 さぁ、嫁とムスメを迎えに行きましょう。

*1:大きな問題が無ければ外出の許しが出るのが一ヶ月検診の後、と言われています。

*2:よく飲みに行っていたBARの事。ムスメが生まれた日は一番高いお酒を頼んだ後、店にいた人に振る舞ってしまう等の行為をしました。後にも先にもそんなのはあの日だけでしょう。

*3:事故の報告例も多かったので、使用に躊躇いがあったのです。目を離した隙に、と言うのが多かったので、目を離さなければ大丈夫ですよね……?

*4:例によって女性向けの記載と思われます。

*5:とは言え、折角の機会と考えれば、一年間の取得を強くお勧めしますが。

*6:いずれ保活の項目で記載すると思いますが、保育園に通い出すとその月内での職場復帰が条件になる為、保育園が見つかればそこで育休期間繰り上げの申請を行う予定となっています。