ゆげゆげ日誌

中小企業に勤めるサラリーマンです。育休、趣味、その他について呟いています。

簡単な自己紹介

 初めまして。狭霧アキと申します。

 簡単な経歴を申しますと、

 短大卒でそれなりに大手の企業に就職し、上京→Uターンで田舎(大分県)の中小企業に再就職→結婚→(妻が)出産を経由した結構「何処にでもいそうな」人間であると自負しています。

 今回、ブログ開設に至ったのは今年、娘の出生に辺り、育休を取得したことが起因となります。

 

 皆さん、男性の育休取得率というのはご存じでしょうか?

「まぁ、そんなに多くないんじゃないか」と言う人が多いのではないかと思います。 *1

 

 こちら、NHKのサイトからの引用なのですが、

www3.nhk.or.jp

 ええ。2019年に絞ると、7.48%。

 10%にも満たない数字な訳です。

 自分の子供を産んで、育てるのに全て妻(母親)任せ……。それが、90%以上を占めるのが我が国の現状なのです。

 まぁ、とは言え、「ならば我が国の育休取得率を上げてやる!」とかそう思ったわけでもなく、ただ、「妻だけに育児を押しつける事が出来ない」事情もあり、育休取得しようと、軽い気持ちで取得したのが今年の夏のこと。

 で、育休の合間に育児書を市立図書館で借りつつ、読んでいたのですが、*2男性育休については「そもそも専業主夫」「フリーランス」「なんか超人」からの視点が多く、

「普通の人視点の男性育休についてって、無いね」

 と、妻に零したところ、

「じゃあ、中小企業の普通のサラリーマンな貴方が書けばいいんじゃない?」

 そんな発破を掛けられ、本ブログの作成に至った訳です。

 

 と言うわけで、ゆるゆると育休や趣味のことについて書きつつ、少しでも育休の状況を伝え、併せて育休取得に迷っている方が居れば、その後押しになれればいいなぁ、と思っています。

 あ、書き忘れていました。

 育休そのものはとても貴重な体験をしていると思いますし、是非とも取得した方が良いですよ、と言うのが僕の立場です。

 

 それでは、今後もよろしくお願いします。

*1:恥ずかしながら取得の動きをするまで、僕もそう言う考えで、具体的な数字を知りませんでした

*2:それはそれでめっちゃ役に立っています